|保険適用の治療方法
・ニキビの治療専用薬のアダパレン、過酸化ベンゾイルを主体とした治療を行っています。
・抗生剤による外用、内服治療も行います。
・漢方薬の内服も積極的に行っています。代表的な漢方としては十味敗毒湯や、荊芥連翹湯な症状に合わせて処方します。
|保険適用外の施術
・電気的に美容成分を浸透させるエレクトロポレーション(メソナJ)
・毛穴の汚れを除去するウォーターピーリング(ハイドラジェントル)
・ピーリング石鹸、敏感肌用石鹸、各種保湿剤等のお取り扱い


2020-11-13 15:16:39
にきび治療は、一般的には外用薬が主体の治療となっています。
当院では、漢方を使った治療にも力を入れています。
代表的な治療薬は十味敗毒湯、清上防風湯などです。もちろん、体に合わない方もいらっしゃいます。
他の漢方、薬剤なども調整しながら、治療をしていくようにします。

2019-11-08 18:35:01
アトピー性皮膚炎の方は目に合併症が出ることがあります。
- 眼瞼や結膜のかゆみをおこすアレルギー性炎症
- 眼瞼皮膚炎、角結膜炎、円錐角膜、白内障、網膜剥離などがあります。
特に、円錐角膜、白内障や網膜剥離は視力障害につながる目の病気です。
目の合併症をともなう患者さんは皮膚炎、特に顔の皮膚炎が重症な方に多くみられます。
目の合併症のみられるアトピー性皮膚炎の患者さんは10~30歳代が比較的多いです。
特に、思春期以降に顔のアトピー性皮膚炎が悪化している患者さんは、自覚症状が少なくても、目の合併症があるかどうか眼科医にチェックしてもらいましょう。
目の合併症は気づかずに進行していることもありますので、皮膚炎の治療とともに症状がなくてもかかりつけの眼科で定期的にみてもらいましょう。


祇園クリニックビルには、たけなか眼科さんがあります。
当院と連携しており、アトピー性皮膚炎の患者さんの目の状態も確認していただいています。
優しい先生ですので、よろしくお願いします。
2019-09-17 13:49:21